えっ、これが無料?めちゃくちゃ良いツールだと断言できますので、建築ビジュアリゼーションに関わる方は是非ダウンロードしてみてください!
- レンダリングが超速い!
- 操作が簡単!
(2020.03.12追記) 無料期間が終了し、Twinmotion2020.1が発表されました。
- 永久ライセンスは現在50%割引価格の249ドル、教育利用は無料
- Twinmotion2019をダウンロード済みのユーザーは、Twinmotion 2020.1が引き続き無料で利用可能
近年有名なリアルタイムゲームエンジンとしてUnityとUnreal Engineがありますが、本ソフトでは後者を採用しています。というか、Unreal Engine開発元のEpic Gamesに買収されたということみたいです。
4Kムービーや高画質360度VR画像など、普通のソフトであれば数時間~数日かかるようなレンダリングも数分で終わったりします。
また、一からUnreal Engineを触るのは少しハードルが高いですが、Twinmotionは建築ビジュアリゼーションに特化して操作もかなりシンプルになっています。あえて欠点もあげると、
- アニメーションなどの細かい調整はできない
- リアルタイム特有のノイズやチラつきがあり、クオリティ面でほかのソフトに劣る部分もある
- まだβ版のような感じなので、操作感がちょっと変だったりバグっぽい挙動がある
それでも、無料&爆速であることを考えれば十分に価値あるソフトです。私はSketchupをモデリングツールとしてPodiumやV-Rayなど、様々なレンダリング環境を試してみましたが、総合的に考えると自分にとってはTwinmotionがベストだというのが結論です。
公式の紹介動画はこちら↓
動画を見るだけでワクワクしますね!起動からレンダリングまでの手引きは、こちらも参考にしてください。
以上.